ベテラン岡田勉が、中部地区を拠点に活躍の黒田敦司と後藤浩二とともに、2002年に結成したトリオ。『抜群の安定感とユニークさを併せ持つトリオ』として精力的に活動した。岡田勉が他界した後は、二代目ベースとして興津博規が加入。『惜しみなく繰り広げられる即興演奏が最大の魅力』としてきた初代トリオの精神をそのまま受け継いでいる。

1973年愛知県出身。南山大学在学中より名古屋市内のライブハウスを中心に演奏活動を開始、大学卒業と同時に小濱安浩カルテットでプロデビュー。ケイコ・リー，寺井尚子ほか数多くのミュージシャンと共演を重ねている。 　2002年の『A Wonderful Time』発表後も、『Reminiscence』『Azul』『一期一会　しらかわホールの後藤浩二』『hope』『KOJI GOTO SOLO CONCERT』と精力的に多くのアルバムを発表しつつ、テレビCM出演やラジオのパーソナリティとしての活動もこなしている。J-POPシンガー 竹井詩織里に楽曲提供をしたことも。
　名古屋を拠点にしつつ、中本マリ，矢野沙織など様々なグループやセッションに参加し、全国的にその活動範囲を拡げている。
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OSAKA SCHOOL OF MUSICを卒業後、数多くのセッションやレコーディングに参加。
　2012年より岡田組に加入。翌2013年、二代目ベーシストに就任。６弦ベースを自在に操る。
　現在は中部地区を拠点に、トップアーティストのステージをサポートしつつ、名古屋芸術大学芸術学部芸術学科講師として若手育成にも尽力している。安定感のあるリズムにスリリングなプレイが加わり、聴くものを飽きさせない。
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1959年岐阜県出身。16歳でブルースバンドを結成。愛知大学時代にジャズに出会い、ドラムを始める。さらにボーカルも独習。中部地区のライブハウスで活動を開始後、大野俊三，中本マリ，小林エミ，寺田恵子，塩次信二，ミッキー・カーチス，峰厚介，土岐英史，岡田勉など、多くの著名ジャズミュージシャンとのセッションを重ねる。俳優・イッセー尾形の舞台への参加など、その活動は多岐に及ぶ。2009年には高松市文化事業による「Jazz of T-city」アルバム制作にボーカリストとして参加。高松市の街中，官庁内で、歌ったテーマが流れている。
　共演したミュージシャン仲間には、その親しみやすい人柄から「クロちゃん」の愛称で呼ばれ、ファンも多い。
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