HAPPINESS
岡田勉カルテット <ヒコのりベン Band>
ファーストアルバム
岡田勉カルテット <ヒコのりベン Band>
ファーストアルバム
- 2007年12月23日発売
- 2,500円(税込)
- TOASTレーベル TBCJ-07121
- 岡田勉(bass)
- 峰厚介(tenor saxophone)
- 村上寛(drums)
- 野力奏一(piano)
岡田勉カルテット<ヒコのりベンBand>によるライブ盤。各々においても精力的に全国で活動を続ける4人が、息の合ったセッションを聴かせてくれる一枚。オリジナル全6曲を収録。岡田勉自らが立ち上げたレーベル「TOAST」からの記念すべき第一弾!
岡田勉:Tsutomu Okada - ベース:bass
峰厚介:Kohosuke Mine - テナーサックス:tenor saxophone (Website)
村上寛:Hiroshi Murakami - ドラム:drums (Website)
野力奏一:Soichi Noriki - ピアノ:piano (Website)
本アルバムのリーダー。 過去に参加したセッション,アルバム作品は数え切れないが、本作品が初のリーダー作品となる。楽曲の提供も数多い中、全曲が彼の作となっている本作品では、そのこだわりをしっかりと感じることができる。 |
言わずと知れた重鎮サックスプレーヤー。1944年2月6日東京生まれ。 '63年のジャズバンド加入,'69年にピアニスト菊地雅章のバンドに入団以降、絶えず第一線での活躍を続けている。新人時代にスィングジャーナル誌の読者人気投票アルトサックス部門で渡辺貞夫に次ぐ第2位となっている。 '78年に本田竹広らと結成したネイティブ・サンでの活躍はあまりにも有名である。他にも、Four Sound,J.J Spirits,渋谷毅オーケストラのメンバーでもある。峰クィンテットのリーダーであることは言うまでもない。 |
1948年3月14日東京生まれ。'67年に本田竹広トリオで活動を始め、菊地雅章6,ゲイリー・ピーコックトリオ,渡辺貞夫カルテットなどに参加。峰と同じく、当時大活躍したネイティブ・サンのメンバーである。さらにFour Soundのメンバー兼プロデューサーも務めた。自己のグループでも活躍を続けている。 |
1957年京都生まれ。ジャズピアニストとしてだけでなく、アレンジャーや作曲家としても活躍している。 ケイコ・リー,寺井尚子などトップアーティストのアルバムへの参加,渡辺貞夫,日野皓正,山下達郎らのツアーへの参加など、多忙な日々を送る中、映画音楽をも手がけている(森田芳光監督による「愛と平成の色男」「キッチン」「ハル」など)。 |
収録曲
- Happiness
- Words and mood >>【YouTube】
- 10 Seconds Long
- Billy
- Solitaire >>【YouTube】
- Somebody's Blues
- TOASTレーベル TBCJ-07121
- Recorded LIVE at Jay-J's Cafe, Tokyo
- Recorded on October 10, 2007
- Recorded by 杉山茂:Shigeru Sugiyama
- Produced by 岡田勉:Tsutomu Okada
- Mastered at KENNEK KNOCK STUDIO
- Mastered by 杉山茂:Shigeru Sugiyama
- Art direction by 加藤卓也:Takuya Katoh
- Cover designed by 加藤卓也:Takuya Katoh
- Cover photo by 行本彰三:Shozo Yukumoto
- Inner photos by 岡田庄生:Shoo Okada